産地から届いた生豆は、焙煎士の手によって焼き上げられ ます。ただ火を通すだけでなく、豆の見た目や、におい、音 のわずかな変化を捉えながら、丁寧に焼き上げていくのです。 焙煎とは、豆との対話であり、豆の持つ成分を作り出して その個性を最大限に引き出す重要な工程です。 あおいの焙煎で大切にしていることは淹れていて楽しい、 飲んで楽しいです。長い期間(日持ちする)楽しむことができ、 どのように淹れてもおいしいと感じる、そして、抽出中の 珈琲との対話を楽しむことができる焙煎豆であること。 加えて、焙煎士(あおいメンバー)それぞれのこだわりと表現し たい味わいがでるように心がけております。
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タンザニア|タリメ地区 ムリバ精選所 AA N39
¥900
【焙煎度】 ふるうてぃ ◯--◯--◯--◯--◯-⚫️-◯ 極深 ここ一年ほど継続して仕入れているタンザニア産の豆。あるとき、この豆を焙煎して飲んだときに感じたのは、派手さはどこにもないけれど、喫茶さがあり、どこか煙っぽく、複雑な質感を持った味わいでした。 それは、僕が思う「昔ながらの喫茶店」の雰囲気と重なりました。少し暗がりのある照明。木目の趣ある調度品に囲まれた空間。煙草の薫りが漂うなかで、会話を楽しむ人、新聞を読む人、コーヒーを片手にマスターと短い会話を交わす人。そんな喫茶店の情景が、このコーヒーから浮かんできます。以来、この豆の印象は、少し昭和臭くて、それでいて心地よい喫茶店をイメージしながら焙煎する豆になっています。 ただ、タンザニアの豆はどこか野性味が強く、火を強く入れると、どっしりとした力強さが前面に出ることがあります。その力強さにおされて、想像上の「古き良き喫茶店」の雰囲気を越えてしまうことが・・・。 今回、ようやく、強く火を入れてもしっかりとした味わいを持ちながら、品のある雰囲気を保つことのできる銘柄と出会うことができました。 それが、今回ご用意したタンザニアです。昔ながらの喫茶店を思わせる、静かで奥行きのある一杯を、ぜひお楽しみください。 地域:北部マラ州タリメ県 標高:1,700m 生産者:ドーマン社 品種:N39 精製:ウォッシュド
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ルワンダ|ドメーヌ・アバトゥンジ農園
¥900
【焙煎度】 ふるうてぃ ◯--◯--◯--◯--◯--⚫️--◯ 極深 あおいでも長く使い続けている、ルワンダのコーヒー。ルワンダのコーヒー生産では、小規模農家が収穫したコーヒーの実を集積所に持ち寄り、そこでブレンダーによって混ぜ合わされるのが一般的です。 一方、この「ドメーヌ・アバトウンジ(アバトウンジ農園)」は、ピエール・ムニュラ氏が単独で所有・管理する、ルワンダでは非常に珍しい「単一農園」です。そのため、ワインの独立したブドウ園になぞらえ、「ドメーヌ」と呼ばれています。実際に届いた生豆は青々としていて、粒のそろいもきれいです。 本年のものは少々欠点豆が多い印象ですが、一粒ずつ丁寧に取り除くことで、この豆の持つ良さを引き出しています。入荷当初は浅めに焙煎していましたが、現在はより深い焙煎で仕上げています。焙煎を深くするにつれて、オーク樽のような燻香と、上品な甘みが感じられます。ホットでは甘みや質感を、アイスでは香り高い味わいをお楽しみいただけます。 そして、2026年上半期時点で、あおいで一番人気の銘柄でもあります。まだ飲んだことのない方は、ぜひ一度お試しください。 地域:西部州ルシジ郡ミビリージ 標高:1,750m 生産者:ピエール・ムニュラ 品種:イカワンデンデ(ブルボンロングベリー) 精製:フルウォッシュド
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ブレンド 黒森
¥850
【ブレンド 黒森 】 深い静寂の中に、多様な味わいが息づく。 深い緑に覆われた森は、遠くから見ると、黒い一つの塊のように見えます。 けれど、一歩その中へ踏み入れると、静寂の中にある木々のざわめきや、光の届かない場所に息づく小さな生命など、外からは見えなかった世界が広がっている。 「黒森」は、そんな森の姿を珈琲に重ねました。 異なる豆の個性を一つに結びながら、その香りや味わいを、液体の奥に幾重にも残す。 深く、静かで、一つの液体としてまとまりながら、一口ごとに異なる表情が現れます。 温度の移ろいとともに、「黒森」の奥に広がる味わいを探ってみてください。 コーヒー豆は焙煎してから時間が経過するごとに味わいに変化が生まれます。生豆の段階から丁寧なピッキング(選別)を行い、時間をかけて焙煎、さらに焙煎後のピッキング(選別)することで味わい美しく、透明感のある一杯となります。 丁寧に扱うコーヒーだからこその味わいの変化を長くお楽しみください。 オンラインでは皆様とのコミュニケーションが希薄になりやすと感じておりますが、コーヒーに関することはもちろん何でもご相談ください。 喫茶あおいのコーヒーを選んで頂き、ありがとうございます。
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ブレンド だん
¥900
【ブレンド だん 】 限界まで火を入れた、その先の美しさ。 焙煎では、火を入れすぎると、豆の個性が失われ、苦味だけが前に出ることがあります。 では、豆の個性を失わずに火を入れられる、その限界はどこにあるのか。その境目まで突き詰めた先にしか現れない美しさがあるのではないか。 「だん」は、そんな問いから生まれたブレンドです。 あおいのブレンドで唯一、生豆の状態で異なる豆を混ぜ、同じ火の中で焙煎します。 異なる個性を、あえて同じ火の中へ入れる。炭になる一歩手前、その境目を見極めながら、限界まで火を入れる。 そこで生まれるのは、単純な苦味ではありません。 ずしりとした重みの奥にある複雑さと、かすかな煌めき。そして、どこか懐かしい温かみ。 苦味の、その先にある味わいを、ゆっくりと確かめてみてください。 コーヒー豆は焙煎してから時間が経過するごとに味わいに変化が生まれます。生豆の段階から丁寧なピッキング(選別)を行い、時間をかけて焙煎、さらに焙煎後のピッキング(選別)することで味わい美しく、透明感のある一杯となります。 丁寧に扱うコーヒーだからこその味わいの変化を長くお楽しみください。 オンラインでは皆様とのコミュニケーションが希薄になりやすと感じておりますが、コーヒーに関することはもちろん何でもご相談ください。 喫茶あおいのコーヒーを選んで頂き、ありがとうございます。